アフターピルの効果と仕組みについて

アフターピルとは、緊急避妊薬とも呼ばれています。通常の避妊は、セックスの前にされますが、これは、セックスをした際に避妊に失敗した時に使用する高用量ピルとなります。
では、なぜ、セックスの行為後に避妊ができるのでしょう?まず、アフターピルとはどんなものなのかというと、簡単に言えば、女性ホルモンです。

女性ホルモンを体内に多く入れることで、避妊ができます。体に入れる女性ホルモンを、プロゲステロンといいます。プロゲステロンは本来、子宮に、卵子が着床できるようにするホルモンです。

通常の体内での働きとして、プロゲステロンの分泌がなくなると、生理がおこります。そのため、人工的にプロゲステロンを注入して、それをやめると、プロゲステロンの分泌がなくなったのと同じ状態になるので、体は勘違いして生理をおこします。

そうすれば、もしも、受精をしていたとしても、着床するところがなくなるので、100%ではありませんが、妊娠には至らなくなります。ちなみに、妊娠の確立ですが通常は、特に避妊をしていなくても、妊娠の確立は8~15%位です。その状態の、8~15%を100%で考えた時に、アフターピルを使うと、75~82%妊娠しないという事になるので、妊娠の確立は、やはりだいぶ下がります。

しかし、セックス行為後の避妊といっても、それを使用して、効果があると言われている時間は、行為後72時間以内と言われます。避妊に失敗したと感じたらなるべく早く服用することで妊娠することを回避することができます。できれば24時間以内に使うと、一段と効果はあがります。ちなみに、日本で主に使われているアフターピルは2種類で、ヤツペ法と言われるプラノバールを使用した方法と、ノルレボを使用した方法があります。またノルレボのジェネリックであるノーフェア72で避妊することもできます。